講演会!
こんにちは。いつもありがとうございます。
今日も相変わらずの雨、しばらくはこんな感じなのでしょうかね?
まぁ、雪じゃなくてよかった、というのが正直なところではありますが。
さて、昨日は講演会に聴講に行ってまいりました。
元ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏の講演で、「サービスを越える瞬間」という演題でありました。
同名の著書もあるので、知っている方も多いと思います。
さて、講演が始まりまして、第一印象は「高野講師の笑顔がとても素敵だ」ということでした。
さすが、元一流ホテルマン!と思いました。
あの笑顔に一瞬にして会場の視線が釘付けになっていましたからね!
笑顔パワーを感じた瞬間でした。
さて、内容はといいますと、とても勉強になりました。
我々建設業界の人間も、これからはサービス業という意識で仕事をしなければならない時代になってきているのだと思います。
そんな思いで聴いてきたわけでありますが、印象に残ったことをちょっと紹介しますね。
サービスの延長に感動が有るのではない!という事。
一瞬、ん?と思いました。僕もサービスを突き詰めていった先に感動が生まれるものだと思っていましたから。
サービスというものは、言わば当たり前のこと。新たなサービスに感動は生まれるかもしれないが、それは1回で終わりなのです。
次に同じ事をしても、もう感動は薄れてしまう。いや、無いといってもいいかもしれません。
で、感動を与えるには、心のケアといったものが必要なのです!というものでした。
「おもてなし」が大切ですよ~、「挨拶」が大切ですよ~、「気遣い」が大切ですよ~・・・、といった「当たり前のこと」を一々説かなければならない、今はそんな時代になってしまっている様です。
何故そうなのか?
経済大国として成長してきた日本人が、その代償として捨ててきてしまったもの。
それが、これらの「おもてなし」、「挨拶」、「気遣い」・・・、といった心の豊かさなのだそうです。
そして、今や経済大国でありながら同時に「孤独大国」となってしまっている。
この、現代人の抱える孤独感を癒す、そんな使命感がリッツ・カールトンには有るのだと言う事ですね。
感動を味わってもらうことで、お客様に幸せになってもらう。
そんな意味合いも有るのではないだろうか?と思いました。
僕も一経営者として、これからの進むべき道にちょっと光が差してきた!大きなヒントをもらった様な気がしています。
まだまだ紹介したいことは山とありますが、このさわりのところだけにしておきますね。
我が社も、お客様に感動して頂ける会社を目指して頑張っていこう!と決意新たになりました!
我が社の「サービスを超える瞬間」楽しみにしていてくださいね^^
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