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スタッフ日記
 

トイレの節水のため、タンクの中にペットボトルを入れるなど考えたのですがトラブルの原因とと聞きました。何か良い方法はありますか?

 

トイレの節水のお話ですね。

トイレの修理などでお客様のお家に訪問させて頂くとき、たまにタンクの中にペットボトルが入っている事があります。

確かに節水効果はありますが、様々なトラブルの原因となる事も確かです。

 

まず、便器の洗浄に必要な水量が決まっているという事!専門的な話になりますが、トラップ(便器の水の溜まっている所の事です)というものの形状でこの水量が決まっているのですね。

一昔前の便器ですと大1回で約10リットルの水が必要です。現在は6リットル以下の物が主流になり、更には4.8リットル仕様の物も出てきています。

さて、そこでペットボトル等を入れる事によって決まった水量に満たない洗浄を繰り返していると知らず知らずのうちに汚れがこびり付いてきて水の流れが悪くなってしまうという現象が起きる可能性が高くなります。

また、その他にもタンクの中で何かの拍子にペットボトルが転んだり動いたりして、タンクの中の部品と干渉し、水が流れっぱなしになったり、洗浄ができなくなったりといったトラブルの発生する可能性も高くなります。

 

という事で、何か良い方法となると。。。節水型便器を導入しましょう!という事になってしまいますね。

まあお金のかかる事ですし、もちろん強制はしませんが。

ただし、もし節水型の便器であるにもかかわらず、ペットボトルなどで節水を図る事だけはやめてください!

特に4.8リットル洗浄のタイプは実はトイレから先の配管を流れるための水量が結構ギリギリなのです。このタイプの便器に2リットルのペットボトルを入れたとすると、2.8リットルしか流れないので、かなりの確率でトラブルが起きる事が考えられます。

 


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